1937年、創業者の伊藤 八郎により、株式会社フコク東海の前身となる富国ミシン商会が創立、ミシン部品の生産・卸販売から事業をスタートしました。
掲げられた理念は「最高の品質で社会に貢献し、会社の繁栄と従業員の幸福を希って今日を築き、明日を拓こう」。
今なおフコク東海の企業理念として掲げられ、成長と発展を支える柱となっています。
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1937年、家庭用・工業用ミシンのメーカーとして創業したフコク東海は、
日本のものづくりを支える自動車業界を中心に、
時代のニーズに応じて事業を拡大・発展しました。
創業から88年の時を経た現在、
ミシン製造で培った精密加工技術を基盤に、
現在は電子事業、切削・建機事業、空調衛生事業、エンジニアリング事業、
環境ソリューション事業などグローバルに幅広く展開しています。
私たちフコク東海の挑戦に満ちた歩みを
ご紹介します。
Initial Establishment
「創業からの情熱」昭和前期 1937年
1937年、創業者の伊藤 八郎により、株式会社フコク東海の前身となる富国ミシン商会が創立、ミシン部品の生産・卸販売から事業をスタートしました。
掲げられた理念は「最高の品質で社会に貢献し、会社の繁栄と従業員の幸福を希って今日を築き、明日を拓こう」。
今なおフコク東海の企業理念として掲げられ、成長と発展を支える柱となっています。
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昭和中期
1940年代
後半
1950年代
中盤
ミシン製造に関して日本工業規格表示工場(名古屋市中区)に認定され、技術力と品質をさらに高めていきました。
家庭用・工業用ミシンメーカーとして、事業を順調に拡大。
さらに1948年に富国ミシン製造株式会社を設立し、代表取締役として伊藤 八郎が就任しました。
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Change Period
「新領域への挑戦」
昭和中期
1950年代
後半
戦後、日本が急速に復興を遂げながら著しく世の中が変化する中、ミシン製造で培った精密加工技術と実績を活かして、自動車関連部品の生産を開始。
日本において急速に成長していた自動車産業に参入し、生産技術の多様化を果たしました。
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Growth Period
「多事業への新展開」昭和後期 1960年代
1970年代
自動車産業に参入したフコク東海は、数年後に弱電機器、電子機器の開発・生産を開始。
さらに現在もフコク東海の生産拠点となる富永工場を開設により、空調冷却設備の生産にも着手。
続いて、プラント設備工事を担う建設業にも参入。事業の多角化を一気に進めました。
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Stable Growth Period
「組織の再編」昭和後期 1980年代
代表取締役として伊藤 幹夫が就任。新しい分野への参入後も、フコク東海は成長を維持。
1980年代後半には大阪営業所の開設により、商圏を関西地方にも拡大しました。
工場の増築、新工場の開設や関連会社の設立により生産・体制の拡充と事業規模の拡大に注力しました。
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平成前期 1990年代
2000年代
前半
1998年には切削・建機事業の支えとなっている佐屋工場を開設。
2001年には株式会社フコクと東海電子工業株式会社を合併し、新会社として「株式会社フコク東海」を設立しました。
徐々に、現在のフコク東海に通じる組織体制が形成されます。
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Overseas Expansion Period
「グローバルへの飛躍」平成後期〜令和前期 2010年代
2020年
すでにISO9001、ISO14001を取得し、品質・環境の両面において国際規格に則った生産体制を整備。
自動車産業に特化した国際品質規格「IATF16949」も取得し、国際基準で競争力を持つ企業へと成長しました。
それに伴い、グローバル展開も本格化にスタート。
中国や香港に現地法人を設立し、アジア市場へ進出しました。
また、医療機器製造の認定を受けるなど、技術・品質向上にも余念がありません。
東京営業所を開設し、商圏も拡大しています。
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the Future
「フコク東海の次なる100年」令和前期 2020年代後半〜
これまでの88年の歩みは、過去を誇るためではなく、100年企業への新たなステージへと加速するための礎だと考えています。
伝統と革新。安定と挑戦。技術と感性。
そのすべてを融合させながらフコク東海はこれからも力強く進んでいきます。
フコク東海の次なる100年に向けて、私たちはこれからも歩みを止めません。
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