Interview 次なる100年に向けて、
会社とともに成長しつづける

F.I

2021年・新卒入社
電子事業部 生産部 製造2課 組立

F.I | 電子事業

CHAPTER.01 入社前について

フコク東海に入社を決めた理由

働きやすい環境でものづくりに携わる

学生時代から「ものづくり」に興味があり、製造業に携わりたくて…。
進路指導の先生に紹介された中で、フコク東海を知りました。

会社見学で30代~50代の女性が活躍している姿を見て、長く安心して働けそうだと感じました。
女性が働きやすい環境が整っている点に加え、自分の興味と一致する製造の仕事に携われることが決め手になり、迷わず入社を決めました。

仕事に活かしている学生時代の経験

理想を実現する探求心と創造力

学生時代は服飾系の学科に所属し、テーマに沿った作品づくりに取り組んでいました。
そのプロセスで、集中力や想像力に加え、「自分史上最高を追い求める探求心」が身についたと思います。
例えば、作業のしやすい環境をつくるためのアイデア出しや、完璧にとことんこだわるという思い・姿勢は、学生時代の経験が力になっていると実感します。

入社前に感じた不安とその解決策

年齢層の幅広さがむしろ居心地よく

入社前は、幅広い年齢層の先輩方との仕事上のコミュニケーションについて不安を抱いていました。
入社1年目はどのような話を話せば先輩方と仲が深まるのだろうと悶々とする日々が続き…。

しかし仕事に慣れてくると自然と会話ができるようになりました!
仕事の悩みも個人的な悩みも相談に乗ってくれるような素敵な先輩ばかりです。

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CHAPTER.02 仕事について

現在の仕事内容とやりがい

失敗と反省を次の推進力へ

組立ラインの作業、部品の供給、人員配置、新人教育を担当。
仕事が円滑に回るよう、周囲への気配りや他部署との早めの連携も欠かせません。
思うように進まないこともありますが、その反省を次に活かして同じ失敗を繰り返さず業務を進められたとき、大きな達成感があります。
日々の工夫と行動の積み重ねが、やりがいにつながっています。

仕事をする上で大切にしていること

全員でつくる、働きやすい現場

改善に取り組む際は、小集団活動の枠を超え、作業に関わる全員に相談することを大切にしています。
実際に手を動かしている方の声から、新しいアイデアが生まれることも多く、些細なことでも周囲と意見を交わしながら改善を進めています。
人それぞれに「やりやすさ」は異なるからこそ、バランスを取りながら、みんなが働きやすいラインづくりを目指す毎日です。

入社後に成長したと実感する点

チームへと広がるコミュニケーション

入社して一番成長を感じるのは、コミュニケーション能力です。
学生時代は1人で作品づくりに集中していたため、誰かと協力しながら目標を目指す経験がほとんどありませんでした。

しかし、現在の仕事は、常に周囲との連携が欠かせません。
小さな連絡漏れが全体の遅れにつながることもあり、積極的にチーム内外に声をかけるよう意識しています。
その積み重ねで、今では学生時代とは比べものにならないほど、会話の幅が広がったと実感しています。

仕事でワクワクしたエピソード

知識がつながっていく学びの機会

TPS(トヨタ生産方式)について学ぶ機会がありました。
業務中、無意識に使っていた道具や言葉に明確な意味と目的があることを再認識するとともに、まるで伏線を回収するような楽しさ・発見がありました。

授業の内容が作業にも直結。
現場に戻ってからはさらに理解が深まり、今まで曖昧だったことも自然に理解できるように…!
知識が実務と結びついたことに心からワクワクしました。

ワンチームの強さを感じたエピソード

改善活動で感じた連携の力

リーダーとして小集団活動を進める時、以前はこちら側から各メンバーに改善を相談していました。
今ではチームメンバーの方から自発的にアイデアや意見を伝えてくれるようになりました。
「もっと作業を良くしたい」という思いが自然と広がってきたと実感しています。

また、私が何気なく話した理想を他部署の方まで巻き込んで実現に向けて動いてくれたこともあり、改善活動は決して1人では成し遂げられなかったとあらためて感じました。
チーム全体の協力体制が、よりよい職場づくりを支えてくれています。

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CHAPTER.03 働く環境について

職場やスタッフの雰囲気

優しさと心地よい距離感

私が所属する現場は女性が多く、特に年上の先輩方は面倒見のいい方ばかりです。
入社当初は人見知りのおかげでなかなか話しかけられませんでしたが、今では仕事のことだけでなく、プライベートの話まで気軽にできる関係になりました。
過度に干渉することなく、けれども困っている時にはすぐに手を差し伸べてくれる。
近すぎず遠すぎない絶妙な距離感が、毎日気持ちよく働ける理由だと感じています。

働きやすさを実感するポイント

1年先まで予定を立てられる

1年分の出勤日と休日をまとめて提示されるおかげで、旅行などの予定を早めに立てやすい点が魅力。実際に3ヶ月〜4ヶ月先まで無理なく計画できますし、急な出勤を求められることもほとんどありません。
また、多能工化が進んでいるおかげで、私の業務を無理なく担ってくれるスタッフがいるため、有給休暇も取りやすいです。

平日に休みを取るなど適時リフレッシュできて、オンとオフのバランスも維持。
仕事にもより集中できると感じています。

仕事終わりや休日の過ごし方

土日休みを活かして家族と過ごす

仕事終わりには家族と一緒にレイトショーを観に行くなど、リラックスした時間を楽しんでいます。
基本的に土日休みなので、家族や友達との予定も合わせやすく、プライベートの時間が充実。
また、GWやお盆、年末の長期休暇には、普段行けない場所への旅行を計画して、日常から離れてリフレッシュしています。
おかげで仕事に対してもメリハリを持って取り組めるため、仕事とプライベートのバランスが取れています。

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CHAPTER.04 フコク東海の次なる100年に向けて

フコク東海の魅力

変化し続ける環境、進化する自分

フコク東海の魅力は、常に現状に応じて変化し続ける点です。
入社当初と比べると、変わらない部分を探す方が難しいくらい、会社全体でさまざまな変化がありました。
そのため、毎日が小さな挑戦で、慣れてきたと思った瞬間に新しい変更点があることも。
確かに、慣れるまでは慌ただしく大変に感じますが、新たに課題が浮き彫りになることで、常に成長できる環境が整っていると感じます。

思い描くフコク東海の未来像

ロボットとともに働く未来を見据えて

日本の労働生産人口の減少を考えると、今後は人の力だけに頼る生産体制が難しくなるでしょう。
そのため、AIやロボット技術を積極的に導入し、人間とロボットが効率的に協働できる会社を目指すはずです。
特に生産現場では、ロボットやAIが人間をサポートし、作業の効率化を図れば、未来に向けて競争力を高められると信じています。

これからの目標やビジョン

働きやすい仕事環境の追求

私は一緒に働くメンバーが気持ちよく仕事ができる環境をつくりたいと常々考えています。
先輩、後輩、そして自分自身が少しでも楽に、長く働くにはそれぞれの長所・短所の見極めが重要です。
これからはさらに多くの人と関わり、異なる知識や情報、考え方を吸収していき、そのスキルを磨きたいと思っています。

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LAST MESSAGE 最後に

求職者のみなさんへのメッセージ

性別問わず、安心して長く働ける環境

フコク東海では多くの女性が活躍しています。最初は不慣れなことや難しいこともあるかもしれません。
でも、周りの仲間たちと協力しあって、サポートしあえる環境が整っています。
困ったときには、気軽に相談できる先輩たちもいるので安心です。
これからもさらに働きやすい職場を作り上げていきたいと思っています。
期待してください。

1日の流れ 1日の流れ

横にスクロールできます→

  • 8:20

    出社後、朝礼

  • 8:25

    ラジオ体操

  • 8:30

    組立ラインの稼動開始

  • 12:40

    昼食

  • 13:30

    組立ラインの稼動再開

  • 17:20

    組立ラインの稼動終了

  • 17:30

    退勤

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